色タイルでイメージを表現する

教材・資料

色彩デザインの授業で行っていた、色のみでイメージを表現する課題です。

形を使わず、色で表現することになるので、色が持っているイメージを感覚的に身に着けることができる課題になります。

使い方・指導方法

こちらは、縦5×横5 で構成しているタイル(マス)に色を塗って表現します。
授業で使用する際は、色についての基本的な説明を行い下の2つのルールをはじめに説明します。

【1】上下、左右のように隣同士のタイルに同じ色を塗ってはいけない
隣同士同じ色を塗ってしまうとタイルの形が変わって見えてしまい、枠の意味がなくなってしまうので禁止します。斜めはOkです。

【2】はみ出さずにムラなく塗ろう!
ムラができると、色のみで表現するという目的がぶれてしまうのでこちらも禁止。

2つのルールだけ守れば、絵の具ではなく色紙のようなもので制作したり、あらかじめテーマを決めてそのテーマで制作したり・・・という応用ができます。

この課題では、色が持っているイメージを感じ、学びます。